GMOとくとくBB光が安い理由は?品質や後からかかる費用も紹介
GMOとくとBB光が安い理由と、契約する前に知っておきたい品質や後からかかる費用を、公式の料金表と契約条件をもとにまとめました。
他社より月額が安いと知って、「何か裏があるのでは」と気になっていませんか。光回線は何年も払い続ける固定費なので、安さの理由が分からないまま申し込むのは不安ですよね。
この記事を読めば、料金の仕組み、一番安く申し込める窓口、通信品質、解約時やキャッシュバックの注意点、そして自分のスマホの契約だと本当に安くなるのかまで判断できます。
回線とプロバイダー込みの定額で基本料金が安い

GMOとくとくBB光の月額料金には、基本工事費、フレッツ光回線利用料、プロバイダー利用料がまとめて含まれています。フレッツ光のように回線とプロバイダーを別々に契約する必要がなく、毎月の支払いは1本の定額で済みます。
なお、GMO自身は「安い理由」を公式には説明していません。ここでは、公式の料金表と契約条件から読み取れる料金の仕組みとして、安さの中身を見ていきます。
出典:GMOとくとくBB光 サービスページ(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/service/gmohikari/
スマホのセット割に料金が左右されない
GMOとくとくBB光には、スマホとのセット割がありません(2026年3月時点)。セット割で光回線やスマホの料金を下げる仕組みではなく、光回線の基本料金そのものを低くした料金設計です。そのため、どの携帯会社のスマホを使っていても月額は同じで、あとからスマホを乗り換えても光回線の料金は変わりません。
出典:とくとくBB光を検討中のドコモ・ahamoユーザーへ|ドコモ光も比較しておきたい理由(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/media/hikari/gmohikari-docomohikari/
通常料金でも戸建て月5,390円で使える
公式サイトの通常料金は、1ギガプランで戸建て(ファミリー)が月5,390円、マンションが月4,290円です。契約から時間がたっても料金が上がる段階制ではなく、同じ金額で使い続けられます。
出典:GMOとくとくBB光の特長(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/service/gmohikari/about/
限定ページから申し込むと3年で約2万円安くなる

GMOが用意した限定の申込ページでは、1ギガプランの月額が戸建て4,818円、マンション3,773円と表示されています。契約時の説明書面によると、この料金は指定の申込ページから申し込んだ場合にだけ適用され、通常料金より戸建てで月572円、マンションで月517円の割引です。
計算上の差額は、戸建てが572円×36か月で約20,592円、マンションが517円×36か月で約18,612円になります。同じGMOとくとくBB光でも、どこから申し込むかで3年間の支払いが変わります。
出典:GMOとくとくBB光 限定特典ページ(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/lp/gmohikari/?pid=adw101
出典:GMO光アクセス 基本説明事項(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/common/signup/pdf/gmohikari_ng8.pdf
申込画面に表示された月額を確かめる
月額は、申込ページだけでなく、新規・転用(フレッツ光からの乗り換え)・事業者変更(他の光コラボからの乗り換え)といった申込種別によっても変わります。申し込むときは、手続きを進める前に画面に表示された月額が自分の想定どおりかを確かめ、その画面を保存しておきましょう。あとで請求額を確認するときの手がかりになります。
また、月額とは別に、事務手数料3,300円が最初にかかります。
出典:GMOとくとくBB光 限定特典ページ(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/lp/gmohikari/?pid=adw101
回線はフレッツ光と同じNTTの光回線を使う

GMOとくとくBB光は、フレッツ光の回線を使った光コラボレーションサービスです。安い料金のために別の回線を使っているわけではありません。1ギガプランの通信速度は最大1Gbpsで、ベストエフォート型のサービスです。最大通信速度は規格上の数値で、実際の速度を約束するものではありません。
なお、公式サイトの公表値では、利用者の満足度は95.3%です(2024年2月、利用者2,197名への調査)。
出典:GMOとくとくBB光の特長(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/service/gmohikari/about/
出典:GMO光アクセス 基本説明事項(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/common/signup/pdf/gmohikari.pdf
v6プラスで混雑する時間帯を避けやすい
GMOとくとくBB光は、v6プラスと呼ばれる通信方式に対応しています。v6プラスは、利用者が集中しやすい経路を避けてインターネットにつなぐ仕組みで、夜などの混雑する時間帯でも速度が落ちにくくなります。
v6プラスを使うには、対応したWi-Fiルーターが必要です。1ギガプランなら対応ルーターを0円で借りられるので、手持ちのルーターが対応しているか分からない人はレンタルを使いましょう。
それでも、実際の速度は住まいの設備や時間帯によって変わります。開通後に、よく使う時間帯に速度を測っておくと、不満が出たときに原因を探しやすくなります。
出典:GMOとくとくBB光の特長(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/service/gmohikari/about/
後悔しやすいのは工事費の残りと受け取り忘れ

GMOとくとくBB光は、契約期間内に解約しても解約違約金はかかりません。ただし、料金とは別に、知らないと損をしやすい点が2つあります。
出典:GMO光アクセス 基本説明事項(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/common/signup/pdf/gmohikari_xng2.pdf
36回の途中で解約すると工事費の残りを払う
新規で派遣工事をした場合、工事費は36回の分割で請求され、同じ額が毎月の料金から割り引かれます。戸建ては1回目990円・2〜36回目726円で合計26,400円、マンションは1回目1,045円・2〜36回目693円で合計25,300円です。
この割引が終わる前に解約すると、残りの回数分の工事費が請求されます。計算上、戸建てで12か月目に解約した場合は、26,400円−(990円+726円×11回)で約17,424円が残ります。3年以内に引っ越しや解約の予定がある人は、申し込む前に残る金額を確かめておきましょう。
一方、フレッツ光や他の光コラボから乗り換える転用・事業者変更なら、工事費は0円です。また、工事の時間指定や土日祝日の工事には追加の工事費がかかり、実質無料の対象になりません。工事日は平日の通常枠から選ぶと、余計な費用を払わずに済みます。
出典:GMO光アクセス 基本説明事項(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/common/signup/pdf/gmohikari_cross.pdf
キャッシュバックは開通から約12か月後に届く
キャッシュバックの案内は、開通月を1か月目として11か月目に、GMOが発行する基本メールアドレスへ届きます。そのメールから口座を登録すると、翌月末に振り込まれる仕組みで、計算上は開通から約12か月後の受け取りです。
基本メールアドレスは、会員登録後に届く登録証に書かれたアドレスで、普段使っているメールアドレスとは別です。開通したら、BBnaviマイページで普段のメールアドレスへの転送設定をするか、11か月目をスマホのカレンダーに登録しておくと、受け取り忘れを防げます。
キャッシュバックの額は申込ページによって変わります。たとえば公式ページから新規で申し込んだ場合は、1ギガ5,000円・10ギガ25,000円です(2026年3月時点)。申込画面で、自分が受け取れる額を確認してから申し込みましょう。
出典:GMO光アクセス 基本説明事項(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/common/signup/pdf/gmohikari_k_change.pdf
出典:とくとくBB光を検討中のドコモ・ahamoユーザーへ|ドコモ光も比較しておきたい理由(GMOインターネット株式会社)
https://gmobb.jp/media/hikari/gmohikari-docomohikari/
セット割を受けられる人は合計額で比べる

たとえばドコモ光の1ギガ(タイプA)は、2年定期契約で戸建て月5,720円、マンション月4,400円です。光回線の月額だけを見ると、GMOとくとくBB光のほうが安く見えます。しかし、ドコモ光にはスマホのセット割があるため、比べるときは「光回線の月額−自分と家族が受けられるセット割」の合計で見る必要があります。
また、ドコモ光の2年定期契約は、更新期間以外に解約すると5,500円の解約金がかかります。契約期間なしを選ぶと、戸建て月7,370円、マンション月5,500円です。GMOとくとくBB光は契約期間の縛りがなく、解約違約金はかかりません。

出典:ドコモ光 料金プラン(NTTドコモビジネス株式会社)
https://www.ntt.com/business/mobile/charge/hikari/plan.html
ドコモ光セット割は1人最大月1,210円引き
ドコモ光セット割は、ドコモの対象プランを使う家族全員のスマホ料金から、1人あたり最大月1,210円を割り引きます。
計算上、戸建てで1人分のセット割を受けると、ドコモ光は5,720円−1,210円で4,510円になり、GMOとくとくBB光の限定ページの月額4,818円より約308円安くなります。家族で対象の回線が増えるほど、この差は広がります。ドコモの対象プランを家族で使っている人は、家族分のセット割を合計してから比べましょう。
出典:ドコモ光セット割(株式会社NTTドコモ)
https://www.docomo.ne.jp/charge/hikari_set/
ahamoや格安SIMなら月額だけで比べてよい
ahamoとahamo光は、ドコモ光セット割の対象外です。セット割を受けられないスマホを使っている人は、引かれる割引がないため、光回線の月額そのものを比べれば判断できます。
出典:ドコモ光セット割(株式会社NTTドコモ)
https://www.docomo.ne.jp/charge/hikari_set/
格安SIMならGMOとくとくBB光で通信費を下げられる

GMOとくとくBB光がとくに向いているのは、ahamoや格安SIMなど、光回線とのセット割を受けられないスマホを使っている人です。
反対に、ドコモ・au・ソフトバンクの対象プランを家族で使い、セット割を何回線分も受けている人は、セット割を引いた合計で比べると他社のほうが安くなることがあります。
新規で工事が必要で3年以内に解約する予定がある人や、キャッシュバックを含めた2年間の総額を重視するahamo利用者は、GMOとくとくBB経由のドコモ光とも比べてから決めると安心です。
GMOとくとくBB光の基本料金は、スマホのセット割に左右されません。スマホを乗り換えても光回線の料金はそのままで、限定ページの月額なら、ドコモ光の2年定期契約より戸建てで毎月902円、マンションで毎月627円安く使えます。セット割を受けられない人にとって、通信費全体を下げる近道になります。
解約違約金がかからないのも大きなポイント
GMOとくとくBB光は、契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約違約金はかかりません。更新月を待たずに、引っ越しや乗り換えの時期を自分で決められるので、生活が変わっても気軽に見直せます。
他社から乗り換える人は、今の回線の解約違約金や撤去費、工事費の残り、端末の残りを最大6万円まで現金で還元してもらえます。「やめる費用がもったいない」と乗り換えをためらっていた人も、負担を抑えて切り替えられます。
1ギガプランなら、v6プラスに対応したWi-Fiルーターを0円で借りられ、3年以上使えばそのまま自分のものになります。ルーターを買う費用も、機種を選ぶ手間もかかりません。
10ギガプランは戸建て・マンションとも月5,940円で、10ギガ対応ルーターは月390円で借りられます。
まずは限定ページで、自分の住まいの月額と受け取れる特典を確かめてみてください。
