光回線

光回線30社の速度と料金を比較!速くて安いのは結局どこ?

Ryou@hikari

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この記事では、光回線30社の通信速度と月額料金を比較し、キャッシュバックを含めた実質的な負担についても解説します。

光回線を選ぶとき、「通信速度が速くて、料金も安いのはどこだろう」と迷っていませんか?

各社で通信速度や通常料金が違ううえに、キャッシュバックや月額割引もあるため、表示されている月額料金だけでは比較しにくいものです。

この記事を読めば、30社の速度・料金の違いに加えて、24か月・36か月利用した場合の実質月額や、自分に合う光回線の選び方まで分かります。

速さと安さ、どちらを優先するかで候補は変わる

まず知っておきたいのは、「速さ」と「安さ」のどちらを重視するかで、選ぶべき回線が変わるということです。

この記事執筆時の調査では、NURO光は下り平均965.04Mbpsで、戸建ての通常月額は5,720円でした。一方、GMOとくとくBB光は下り平均631.62Mbpsで月額5,390円、enひかりは672.62Mbpsで月額4,620円です。

3社を並べただけでも、速さを取るか、毎月の安さを取るかで答えが変わることが分かります。

なかでも、速さとキャッシュバック込みの実質料金をどちらも重視したい人には、NURO光が有力な候補です。

ただし、NURO光は提供エリアが限られています。

まず自宅で使えるかを確認し、エリア外だった場合はGMOとくとくBB光を検討する流れがおすすめです。

30社の実測速度と月額料金を一覧で比べる

光回線30サービスの実測速度と月額料金を、下の表にまとめました。

実測速度は「みんなのネット回線速度」に掲載された直近3か月の下り平均、月額料金は2026年11月に確認した代表プランの税込料金です。

光回線サービス下り実測平均戸建て月額集合住宅月額
NURO光965.04Mbps5,720円4,730円
GMOとくとくBB光631.62Mbps5,390円4,290円
ドコモ光568.75Mbps5,720円4,400円
ソフトバンク光586.68Mbps5,720円4,180円
auひかり711.46Mbps5,610円(1年目)建物別
ビッグローブ光609.82Mbps5,478円4,378円
楽天ひかり329.84Mbps5,280円4,180円
enひかり672.62Mbps4,620円3,520円
おてがる光455.68Mbps要公式確認要公式確認
@nifty光501.70Mbps5,720円4,378円
AsahiNet 光508.01Mbps5,698円4,488円
ahamo光828.07Mbps4,950円3,630円
IIJmioひかり547.87Mbps5,456円4,356円
DTI光552.66Mbps5,280円3,960円
@T COMヒカリ482.65Mbps5,610円4,180円
ピカラ光764.27Mbps4,620円〜3,520円〜
コミュファ光955.60Mbps5,720円建物・プラン別
eo光988.02Mbps5,500円建物・プラン別
メガ・エッグ光983.17Mbps5,720円4,620円
BBIQ光710.45Mbps条件別条件別
GameWith光926.01Mbps6,160円4,840円
J:COM NET光832.85Mbps5,808円(光Nの例)5,258円(光Nの例)
@SMART光486.69Mbps4,730円3,630円
フレッツ光ネクスト409.06Mbps回線料+プロバイダー料回線料+プロバイダー料
So-net 光 M306.73Mbps5,995円4,895円
excite MEC光310.62Mbps4,950円3,850円
BB.excite光 Fit206.14Mbps3,520円〜(従量制)2,640円〜(従量制)
andline光SE427.63Mbps要公式確認要公式確認
UCOM光 レジデンス400.78Mbps対象外・要確認建物による
hi-hoひかり with games要確認6,160円〜4,840円〜

※プラン、割引、利用地域によって適用料金が変わります。金額を確認できなかった項目は、契約前に各社の公式サイトで確認してください。

なお、この表の実測値には、1ギガ・2ギガ・10ギガなど異なる速度プランの利用者の測定結果が含まれています。

地域限定の回線や集合住宅専用のサービスもあるため、すべての回線を同じ条件で契約できるわけではありません。

気になる回線が見つかったら、自宅で実際に使えるプランと料金をあわせて確認しておくと安心です。

出典:

何を優先するかで候補を絞り込む

30社もあると迷ってしまいますが、優先したい条件が決まれば、候補はぐっと絞れます。

重視する条件比較候補選ぶ理由
通信速度NURO光高速通信プランがあり、実測平均も高い
月額料金enひかり戸建て・集合住宅とも通常月額が比較的安い
料金と契約の自由度GMOとくとくBB光契約期間の制限がなく、月額料金を把握しやすい
地域限定の高速回線eo光・コミュファ光など対応地域なら高速回線を検討できる

毎月の通常料金を一番に考えるなら、enひかりのような低価格の回線も比較する価値があります。

ただし、キャッシュバックや一定期間の無料特典まで含めると、通常月額だけでは見えなかった料金差が出てきます。

まず通常料金と速度で候補を絞り、そのあと特典込みの実質月額を比べる。この順番で進めると、納得して選びやすくなります。

同じ光回線でも、実測速度には大きな差がある

「光回線ならどこも同じくらい速いのでは?」と思うかもしれませんが、実際には大きな差があります。

今回の比較では、eo光の下り平均が988.02Mbps、NURO光が965.04Mbps、楽天ひかりが329.84Mbpsでした。サービスによって数百Mbpsもの開きがあります。

ただし、実測平均は利用者が投稿した測定結果をもとにした数値です。契約すれば誰でも同じ速度が出る、という意味ではありません。

実測平均は測定条件まで確認する

通信速度は、契約プランや建物の設備、接続方法、使う時間帯などによって変わります。

同じ回線でも、有線LANとWi-Fiでは測定結果が異なることがあります。

実測速度を比べるときは、次の条件を確認しておきましょう。

  • 戸建てか集合住宅か
  • 1ギガ・2ギガ・10ギガのどのプランか
  • 有線LANかWi-Fiか
  • 昼間と夜間のどちらに測定したか

たとえば集合住宅で1ギガプランを契約する予定なら、同じ建物タイプ・同じ速度プランの測定結果を参考にすると、実際の利用環境に近いイメージをつかめます。

「最大速度」と「実測速度」は別物と考える

公式サイトに載っている最大通信速度は、技術規格上の最大値です。

一方、実測速度は、利用者が実際の環境で測った速度を指します。

せっかく最大2Gbps以上の高速プランを契約しても、端末やルーター、建物の設備が対応していなければ、その速さを十分に活かせないことがあります。

高速プランを選ぶときは、最大速度の数字だけで判断せず、実測平均や手持ちの機器の性能もあわせて確認しましょう。

出典:光回線の通信速度ランキング(みんなのネット回線速度)

主要5社の戸建て料金は月5,390〜5,720円

毎月の支払いがどのくらいになるのかは、やはり気になるところですよね。

公式料金を確認したところ、代表的な5社の戸建て料金は月額5,390〜5,720円でした。

なお、これは光回線30社全体の平均ではなく、主要5社の代表プランを比べた料金幅です。

光回線戸建て月額集合住宅月額
NURO光5,720円4,730円
GMOとくとくBB光5,390円4,290円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円

※税込。NURO光はH・Mプランの必須ルーター料金込み。ドコモ光とソフトバンク光は1ギガ・2年契約、ビッグローブ光は1ギガ・3年契約、GMOとくとくBB光は1ギガの料金です。

集合住宅は戸建てとは別の料金で比べる

代表5社の集合住宅向け料金は、月額4,180〜4,730円でした。

戸建てより安く設定されていることもありますが、集合住宅では建物内の設備によって契約できるプランが変わります。

マンションにお住まいでも、戸建て向けプランでの契約が必要になる場合があります。

公式サイトの住所検索では建物名まで入力し、自分の部屋に適用されるプランと料金を確認しておきましょう。

割引後の金額ではなく、通常料金を基準にする

「月額○円〜」という安い金額を見ると魅力的に感じますが、その料金がいつまで続くのかは確認しておきたいところです。

契約から一定期間だけ安くなるキャンペーンの場合、割引期間が終わると通常料金に戻ります。

最初の数か月の料金だけで比べると、長く使ったときの負担を正しくつかめません。

また、契約期間中に料金が改定されることもあります。

ソフトバンク光は2026年12月1日から対象料金の改定が予定されており、auひかりも2027年1月1日から対象プランの料金改定が予定されています。

毎月の通常料金を確認したうえで、割引がいつまで続くのか、利用予定の期間に料金変更がないかも調べておくと安心です。

出典:

特典込みで2社を比べると、NURO光のほうが安い

月額料金だけを見ると、NURO光よりGMOとくとくBB光のほうが安く見えます。

しかし、特典まで含めると結果は逆転します。

この記事執筆時に確認した指定の公式特典で計算すると、36か月の実質月額は、NURO光(H)の戸建てプランが約4,132円、GMOとくとくBB光の1ギガ戸建てプランが約5,343円でした。

これは、キャッシュバックを全額受け取り、対象の割引条件を満たした場合の試算です。通常料金だけでは分からない差を、24か月と36か月の両方で見ていきましょう。

24か月と36か月の実質月額を比べる

今回の比較では、NURO光は40,000円のキャッシュバックと最大3か月の月額無料体験、GMOとくとくBB光は5,000円のキャッシュバックを反映しています。

キャッシュバック込みの実質月額比較

光回線・プラン24か月の実質月額36か月の実質月額
NURO光(H)・戸建て約3,338円約4,132円
NURO光(M)・集合住宅約2,472円約3,225円
GMOとくとくBB光・戸建て約5,319円約5,343円
GMOとくとくBB光・マンション約4,219円約4,243円

※税込。NURO光は対象特典による契約事務手数料無料、最大3か月無料体験、40,000円キャッシュバックを反映。GMOとくとくBB光は契約事務手数料3,300円と5,000円キャッシュバックを反映しています。

実質月額とは、利用期間中の月額料金と初期費用から割引・キャッシュバックを差し引き、利用月数で割った金額のことです。

実質月額=(月額料金の合計+初期費用−割引・キャッシュバック)÷利用月数

たとえば、NURO光(H)を24か月使う場合の計算は次のとおりです。

最初の3か月が無料になる条件なので、月額料金を支払うのは21か月分です。

  • 5,720円×21か月−40,000円=80,120円
  • 80,120円÷24か月=約3,338円

同じ条件で36か月使う場合は、次のようになります。

  • (5,720円×33か月−40,000円)÷36か月=約4,132円

GMOとくとくBB光の戸建てプランを36か月使う場合は、次の計算です。

  • (5,390円×36か月+3,300円−5,000円)÷36か月=約5,343円

今回の条件では、NURO光のほうがキャッシュバック込みの実質月額を抑えられます。

ただし、これはあくまで2商品の指定申込条件で計算した結果で、30社すべての実質月額を比べたものではありません。

また、実質月額は特典を利用期間全体に均等に割り振った計算上の数字です。

毎月の請求額がこの金額になるわけではない点に注意してください。

特典の受け取り条件と解約時の費用を確認する

ャッシュバックは、対象の申込ページから契約し、決められた手続きを行うことで受け取れます。今回の比較で使用した特典の条件は次のとおりです。

確認項目NURO光GMOとくとくBB光
キャッシュバック40,000円5,000円
対象H・Mプランの指定申込1ギガの指定申込
受取案内開通11か月後・17か月後開通月を含む11か月目
手続き案内から45日以内基本メールアドレスへの案内に従って口座登録
工事費36か月の割引条件あり36か月の割引条件あり
契約期間3年契約定期契約期間なし

NURO光は、特設の専用ページから申し込むことで40,000円のキャッシュバックが対象になります。

2年割など、別の新規入会特典とは併用せず、適用できる特典を確認して選びましょう。

GMOとくとくBB光も、申込窓口によって料金や特典が異なる場合があります。

今回の計算と同じ条件で比べるには、申し込み前に対象ページの表示を確認することが大切です。

気をつけたいのは、受取案内が届いても、必要な手続きをしなければ特典を受け取れない場合があることです。

最初の案内が届くのは開通から1年近く先なので、つい忘れてしまいがちです。

時期を控えておき、メールの確認と口座登録を忘れないようにしましょう。

途中で解約する可能性があるなら費用も確認する

引っ越しなどで、契約の途中で解約することもあるかもしれません。

24か月で解約する予定がある方は、工事費残債にも注意が必要です。

両社とも新規工事費に36か月の割引条件があるため、24か月で解約すると、残りの工事費を支払う場合があります。NURO光では、契約条件に応じた解除料の確認も必要です。

今回の24か月の実質月額には、その時点で解約した場合の工事費残債や契約解除料は含めていません。次の項目も計算の対象外です。

  • 追加工事費
  • 任意オプション
  • 他社解約費用
  • 機器返却費用
  • スマホ料金の割引
  • 将来の料金改定による差額

提供エリアの確認とあわせて、利用する予定の期間に応じた総額を確認しましょう。

出典:

提供エリア内で長く使うなら、NURO光がおすすめ

NURO光の提供エリア内にお住まいで、高速通信と実質料金の両方を重視するなら、まずおすすめしたいのがNURO光です。

H・Mプランは3年契約のため、36か月程度利用する見込みがあり、キャッシュバックを受け取る予定の方に向いています。

一方で、短期間の利用を考えている方や、対象となる建物設備がない方には向きません。

NURO光をおすすめする理由は、次の3つです。

  • 高速プランを選べる:下り最大2.5Gbpsのプランがあり、一般的な1ギガプランより高い最大速度のプランを検討できます。家族で複数の端末を使う場合や、オンラインゲーム、動画視聴で高速通信を重視する方にも適しています。
  • 導入時も長期的な負担も抑えられる:対象の専用ページから申し込むと、40,000円のキャッシュバックに加え、最大3か月の月額無料体験を利用できます。対象特典では契約事務手数料6,050円も割り引かれます。
  • 開通後の準備を進めやすい:Wi-Fi機能付きのホームゲートウェイが提供され、設定サポートも1回無料で利用できます。対応機器を自分で探す手間を減らせます。

まずは公式サイトで提供エリアを確認し、キャッシュバックの適用条件を詳しく見てみてください。

出典:

NURO光がエリア外なら、GMOとくとくBB光を検討しよう

せっかく調べたのにNURO光がエリア外だと、がっかりしますよね。

そんなときに次の候補としておすすめしたいのが、GMOとくとくBB光です。

1ギガプランはNTTフレッツ光と同じ提供エリアに対応しているため、NURO光が使えない住所でも契約できる可能性があります。

利用には対象の回線設備とクレジットカード払いが必要なので、この条件を満たす方に向いています。

GMOとくとくBB光をおすすめする理由は、次の3つです。

  • 契約更新月を気にせず使える:定期契約期間の制限がなく、解約違約金もありません。引っ越しや生活環境の変化に合わせて、利用期間を考えられます。
  • キャッシュバックを受け取れる:対象の申込ページから1ギガプランを申し込むと、5,000円のキャッシュバックを受け取れます。通常の月額料金だけで比べる場合より、実質的な負担を抑えられます。
  • 乗り換えや機器準備の負担を減らせる:ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボを利用中なら、事業者変更の手続きで乗り換えられます。1ギガプランならWi-Fiルーターも無料でレンタルできます。

なお、新規工事費には36か月の割引条件があるため、途中で解約すると残りの工事費を支払う場合があります。

自宅の住所をもとに利用可能なプランを調べられるので、まずは提供エリアとキャッシュバックの条件を確認してみてください。

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